1歳現在全く持って絵本とか興味ない
本を読んでも今いち興味があるかないかわからなかった娘。
それでも、もしかしたらそのうち分かる日がくるかも…!と、淡い期待を抱いてたまに私の気が向いた時に簡単な仕掛け絵本を読み聞かせたりしていました。
そんなある日、ついに娘に空前の絵本ブームが到来しました…!
絵本を読んでいないと泣くので、泣いては絵本を読み絵本を読み終わっては泣く…という繰り返しで、一日のなかで10ページくらいの内容も特にない絵本を延々繰り返し読まされました。
もう赦して…と心から思いましたが、つい「でもこれで本を読むのが好きな子になるかも…それってなんか賢そう…!」というスケベ心が出てしまい、なんだかんだと泣くたびに何度も読みました。
何回読まされたかもうんざりして覚えてないくらいですが、私の期待に反してその絵本ブームは2日で過ぎ去り、そしてその日以来1歳を過ぎた現在になっても全くもって絵本に興味を示さず、私が絵本を取り出すと「ス~っ…」と目の前から消え去ります。
あの日の責め苦は一体なんだったのか…。その真相を知る者は誰もいません…。
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