KLC受精確認、凍結確認
- 2020.01.16
- 不妊治療
KLCでは、採卵した翌日にはドキドキ☆受精確認のお電話の時間が待っています。採卵した時に電話番号が書いた紙をもらうので、そこに指定された時間に電話を掛けて確認します。
まずはここが上手くいかなければこの先には進みようもありませんが…今回は無事受精したもよう。『次は6日後に凍結確認の電話をしてください』とのお言葉。受精卵は受精から5、6日経ったところで胚盤胞になるのですが、そこから表面の殻を破って中身が出てくる前に凍結するそうです。(中身が出てきてからでは凍結のストレスで卵がダメになる確率が上がってしまうそう)受精から経過している時間によって凍結する目安になる胚盤胞の大きさが違うらしく、それをクリア出来ない(あまりにも成長が遅い)ものは培養中止になったりもするそう。でも7日目胚盤胞で凍結することもあるそうなので、本当にこれは絶対に無理だな…という状態になるまではきっと諦めずに様子を見てくれているんだろうなぁ…と勝手に思っています。
凍結確認も無事クリアし、あとは移植(実際に自分の子宮に戻す)だけとなります。新鮮胚移植といってある程度成長していることが確認出来たらその日のうちに受診してお腹に戻すやり方もやっているそうですが、 受精卵がそこまで成長するのを待つ間に子宮内膜が着床に万全な状態ではなくなっていたりすることから 胚盤胞にしてすぐに着床出来ないかもしれない子宮に戻さずに一度凍結し、その次の生理が来て排卵するのを待ち子宮内膜の状態が着床に最も適した状態になるのを待ってから移植する、というやり方の方が着床率が上がるそうなので、我が家では毎回そのやり方です。(医師にも治療の序盤にそのように説明を受けました)保存してある精子の数(回数)が限られている以上、一回一回を出来る限り可能性を上げて臨むしかないですよね…。
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