閲覧注意(流血)

閲覧注意(流血)
ねここど‐4コマ‐猫と子どもと夫と私‐育児マンガ-育児漫画‐きなこもち‐乳児‐赤ちゃん‐生後12ヶ月‐1歳‐猫‐新しい猫がやって来た‐とりあえずオヤツで人に慣れさせながら過ごすうちにムサシ君は普通にご飯も食べられるようになった‐私が近寄ってもそこまで逃げなくなったし、慣れてよかったねぇ…‐同意して喜ぶ夫、私と同じようにムサシを撫でようとして激しく引っ掻かれる‐ギャアァァアー!!‐ムサシ君は何故か夫に対する怯えが凄い‐閲覧注意(流血)
ねここど‐4コマ‐猫と子どもと夫と私‐育児マンガ-育児漫画‐きなこもち‐乳児‐赤ちゃん‐生後12ヶ月‐1歳‐猫‐新しい猫がやって来た‐とりあえずオヤツで人に慣れさせながら過ごすうちにムサシ君は普通にご飯も食べられるようになった‐私が近寄ってもそこまで逃げなくなったし、慣れてよかったねぇ…‐同意して喜ぶ夫、私と同じようにムサシを撫でようとして激しく引っ掻かれる‐ギャアァァアー!!‐ムサシ君は何故か夫に対する怯えが凄い‐閲覧注意(流血)

新猫のムサシ君は、元々野良として生活し、お腹が減ったら近所の人がご飯をあげていたそうです。

そんな彼なので、当初著しく新しい環境に警戒をしていたものの、「まあ危険はなさそうだし、ご飯はくれるし…」と状況を理解し始めるとようやくご飯を普通に食べてくれるようになりました。元から人間にご飯をもらって生きていただけあって、いざご飯をもらうようになるとどんなに警戒している素振りを見せていてもちゃっかりご飯は食べる彼に一安心。食べ物で釣れば撫でさせてもくれるようになり「慣れてよかったねぇ…」と喜んでいると、夫も「俺も撫でるー!><」と、ニコニコ顔でやって来ました。

が、夫が腕を伸ばした途端にムサシ君の態度が急変、かつてどんな猫にもされたことがないくらいの激しさで夫の腕を引っ掻きました。(結構深く傷つき、数か月経っても消えないくらいでした)

これまで沢山の人にご飯をもらってきたムサシ君。しかしそのほとんどが女性で、中には男の人もいたようですが、もう定年退職しているようなお爺ちゃんだったそうです。おそらく日中働いている妙齢の男性に会うような機会がなかったためか、夫に対する警戒が尋常ではありません…。(実は家に来た最初の方でも夫のことは割と強めに引っ掻いた)

ムサシ君…実際に一番世話してるのは現状私だけど、君が生きていけるように一番苦労しているのは外に出て働いている夫なのだよ…!

と、なんだか娘が夫の顔を忘れてしまった時のようなことを思い出して切なくなったのでした。