なんか未来っぽい感じ(KLC採卵当日)
- 2020.01.09
- 不妊治療
採卵日当日。(今回は生理14日目です)
指定された時間に来院してまずは4階のIVF受付で受付を済ませます。ここで本人確認や、体外受精に使用する精子をどのようにするか(夫が一緒に来て採卵後に採精するのか、事前に採ったものを持ち込むのか、はたまた凍結保存したものを使用するのか)などを確認されます。ちなみにうちは凍結した精子しか使いようがないので本来は凍結精子一択です。(ただし、今回は後述しますが夫にも来てもらって一応採精もしました)
諸々の確認が済んだら実際に採卵する部屋に呼ばれるまで9階で待機です。受付してから1時間後には採卵する階のベッドで順番待ちをしているような印象なので、ホルモン値・卵胞チェックなんかの時よりもややスピーディーな印象を受けます。
私は娘の時にすでに3回顕微授精をしているのですが、その時1,2回目の採卵時は受付時間が10:30とかで少し遅め、そして採卵、受精、凍結した胚盤胞のグレードがあまりよくない(BとかCとか。当時まだギリギリ20代だったにしては良くないと私には感じられました)だったので、3回目の採卵からは指定される時間が早くなるように予約を調整して臨んでいます。
なおその予約の調整とは採卵の前の診察を可能な限り早い時間で予約する、というものです。私が2回採卵してみた結果、「その方に合った採卵時間を指定します」とっているものの、実のところ採卵日が決定した日の予約時間に合わせて採卵日の予約時間も決まっているんだな…と思われたからです。多分、よほど排卵しちゃいそうな人だったり、実際に何回か排卵しちゃった事がある人でもなければ遅めの時間に来ても朝一で予約を取ってくれることはないのでしょう…。
実際3回目の採卵周期では採卵日が決定する回の診察を朝早い時間(8:30)に取って、採卵の予約時間も同じ時間になりました。卵子受精可能時間は24時間で、排卵からどんどん能力が落ちていくのだとすれば、本来夜中なんかに排卵するのを薬で止めている状態である以上朝の出来るだけ早い時間に採卵してすぐさま受精させられた方がその後の経過がよさそうですよね…。実際私はそれでグレードAの胚盤胞が出来たので、ジンクス的な意味合いもあって出来るだけこの方法でいけたら…と思っています。(ちなみに、2回目の採卵以降は「栄養も足りてないのかも…」と、諸々のサプリ(高いものとか漢方とかではない、iHerbで購入したもの)も飲んだりしていたので、栄養面の向上も一因であった可能性はあります)
まぁ、そんなこんなでKLCの採卵日の話はもうちょっと続きます。
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