撮らなければという使命感がなくなるとこうなる
久方ぶりに娘の生まれた頃の写真でも見てみるか…。と、携帯に入っている娘の写真や動画を見返して見ました。
これは初めてお座りした時、初めて歩いた時…。他にも何かをやろうとして出来かかって満面の笑みを浮かべるものなど、様々な娘の姿に思わず笑みがこぼれました。それまではあまり写真を撮ったりしていなかった私達夫婦も、娘が生まれてからは記念すべき瞬間を残そうと躍起になって写真や動画を撮りまくり、私達にしては結構な量のデータが保存されていました。
ほんわかしながら見ていましたが、途中から何かがおかしい…。生まれた日からどんどん現在に近づくにつれ、時間の経過が早いというか、時期によっては枚数が凄い少ないというか…。簡単に言えば、特に1歳を過ぎた辺りから露骨に写真が少ない…!
生後11ヶ月まででゆうに200枚を超える写真や動画があるのに、そこから先の分は全部合わせても30枚くらいしかない…。体が成長してきて、「首すわり」「腰の座り」「立つ」「歩く」といった目立つ変化がなくなって、いまいち写真や動画を撮るタイミングを見失ってしまった結果こんなことに…。元々写真無精だから咄嗟に「撮影しよう!」とはならないんですね…もはや過ぎたことは取り戻せませんが困ったものです。
-
前の記事
脈々と受け継がれる陰の気 2020.01.23
-
次の記事
ねぇそれ何してんの?見せてみ?何か撮ってるやろ? 2020.01.28