KLC移植周期初診(D12)
- 2020.02.06
- 不妊治療
2019年5月にKLCの移植周期の初診に行ってきました。生理12日目での来院です。(自然移植周期。ホルモン補充などして移植する場合はもっと早くに受診するようです)
採卵周期に採卵・受精させたものを数日培養してすぐに子宮に戻すより、一度胚盤胞まで育てたものを凍結保存して翌周期(あるいはそれ以降)に戻す方が着床率が2倍近く高いということで、私は毎回そのやり方にしています(自分で決めたというよりは病院側からの指示)。ちなみにこの「2倍近い」という言葉はKLCに初診の時にもらった体外受精についてKLCの院長が出版している本を参考にしたものですが、 具体的な数値は 探してみたけど出てきませんでした。受精後育てても胚盤胞になるまえにダメになる確率もありますし、そういうことがよくある人も胚盤胞になる前に子宮に戻す新鮮胚移植であれば結果が出たりすることもあるということで、実際にはこのやり方で新鮮胚移植と優位に差があるのかは私には分かりませんが…。←
で、まあ4階で受付したらすぐさま10階へ行って採血。1時間以上9階で待って5階診察室にて「じゃ、今回移植周期ね。次回2日後に来てください」とだけ言われてホルモン値の書かれた紙を受け取ってこの日の診察は終了です。
ホルモン値はE2:244、LH:6.6、P4:0.4。自然に排卵するのを待って、それに合わせて移植していくので、まずは排卵日を確定させるためにホルモン値を見ていきます。
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