親は無くても子は寝る
噂の夜泣きが始まってから、夜泣きの対処にあれやこれやしてみました。
日中たくさん遊ばせて疲れさせられないか試してみたり、逆にゆっくり過ごさせたら夜中に興奮するような夢を見たりしないんじゃないかと試してみたり…。あるいは、夜泣きが始まったらミルクをあげようとしてみたり(ちなみに、この当時は既に夜中のミルクは日中よほどミルクの量が少なかった時ぐらいしかあげてませんでした)抱っこして寝かしつけようとしてみたり、横に寝っ転がってお腹のあたりを優しくトントンしてみたり…。
その結果、一番効率よく、そして素早く二度寝してくれるのは
「起きちゃった赤子の横で黙って動かず 寝っ転がっておく」
という方法だという結論に達しました。
横で寝っ転がってトントン、も悪くはなかったのですが、そのトントンの刺激で起きちゃったり、延々寝付けなかったりするのでやめました。ということで、夫がよほど次の日朝早く出勤しなければいけなかったり、疲れ果てている時は娘を別室に連れて行き、そうでなければ泣き出してしばらく待っても二度寝しない時は娘の横に添い寝して静まるのを自分もうとうとしながら待つ、というやり方で私は夜泣き期間を乗り切りました。
何となく時間を掛けたり手間を掛けたりする方が良い結果が出るように思えて頑張った方が良いような気がしがちなのですが、案外そうでもないことの方が多いなぁ…とぼんやり思った出来事でした。
なお、夜泣きはうちは1カ月経たないくらいでおさまりました。今なお夜泣きに悩まされる方々、お疲れ様です。状況にもよるかと思いますが、なるべく自分が楽になるやり方でこの時期を乗り越えられるように陰ながら応援しております。
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