意識高そうな事言っても結局そんなやらない
- 2019.12.19
- 日常漫画(子育て)
娘に粘土遊びをさせたいが小麦粉粘土はやめておこうと思った私が最終的に行き着いたのは「石粉粘土」でした。市販のものでも「小麦粉粘土」と銘打つ限りは当然小麦粉を使っているわけで、それが購入されればされるほど小麦がこれに使われちゃうんだなぁ…と思うと、市販のものでも買いたくないなぁと思ってしまったのです。
なぜこの「石粉粘土」にしたかと言うと、安定と信頼の油粘土だと硬すぎてまだ娘の握力では扱えないのですが、石粉粘土であれば柔らかいので娘でも使えそうだったからです。あとはいかに長く使えるかという点において、油粘土以外の粘土と比較した時に石粉粘土は時間が経つにつれて水分が抜けて硬くなっていってしまうという性質がありますが、水を足しさえすればまた同じように使えるという事でリユース性も高いかと思い採用しました。しかも、逆に言えば乾燥させれば形作ったものを作品として保存でき、着色したりニスを塗ったりと色々工作も出来るのでゆくゆくはただの粘土遊びとはまた違った楽しみ方も出来るかな…と思ったのも理由の一つです。
小麦粉生地を触らせるのは、今後クッキーなんかを作ったりするときに一緒に成形したりして楽しみながら料理に親しませたりする形でやっていこうかな、と今のところは思っています。まぁ、そんなこと言っといて実際はクッキーなんてそうそう作らないんですけどね…。
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