夢なら覚めないで

ねここど‐育児マンガ‐夢なら覚めないで‐新生児‐授乳室-現実逃避-助産師-看護師-優しい
ねここど‐育児マンガ‐夢なら覚めないで‐新生児‐授乳室-現実逃避-助産師-看護師-優しい

夜中に4人部屋で夜通し泣く我が子を寝かせるため夜ごと訪れた授乳室。多分看護師さんや助産師さんには「あの人またいるよ…」と思われていたことでしょう。(笑)

なんならやっと子どもが寝たから…ということで病室に戻っていったかと思いきや、すぐさま「また戻ったとたん泣き始めて…」とトンボ返りすることもザラだったからか、当直の方が「あんまり辛かったら新生児室で見ますので…無理しないでくださいね」と仰って下さいました。

初めての我が子との生活が始まり、毎晩そんな状態で、かといって日中うまいこと昼寝ができるわけでもなかったことから大分参っていた私には、そう言ってもらえるだけでかなり気持ちが楽になりました。

しかしながら、本当のことを言うと退院するまで毎晩そちらで見ていてほしいくらいでしたが、さすがに「そんなことを言ったら育児放棄とかって思われてしまうのでは…」と思ってしまい、結局入院中に自分からお願いできたことはありませんでした。(苦笑)

家に帰って慣れない育児が始まることを考えて不安だった私は、「ああ、この子がもうちょっと大きくなって楽になるまで…あと半年くらいここで生活したい…」と心底思いました。家事をしなくていいどころか毎食栄養バランスもカロリーも考えた美味しいご飯が食べられるし、ミルクはいつでも必要な量を殺菌済みの哺乳瓶に入れて使い、終わったら使用済みの箱に入れておけばあとは片づけてもらえる…。気になったらいつでも母乳相談が受け放題。さながら天国のようでした。