考えてみたらこんなもん
雛祭りというものを実際に自分でやることを考えた時に、改めて「雛祭りとは何をするものぞ…?」と疑問に思ったので、雛人形を飾る時期を調べるついでに「雛祭りとは一体何をするものなのか」ということについても調べてみました。
その結果、まずは招かれた親族がお祝いとしていくらか包んで渡す習慣があるところにはあるということがわかったのですが、そもそも何をするものなのかもふわっ…としている私からすると、そんなにお金を取れるような催し物に出来る気はしないので全くもって現実的ではありませんでした。
次に、お祝い膳やハマグリのお吸い物、甘酒、雛あられなんかを皆で食べる、という情報に行き着き、「あー、これこれ。たしかに雛祭りってこういうことするよね。で?その他に何すんの?」と思ってさらに調べてみた結果…
特 に す る こ と は な い
という結論に達しました。皆んなで雛人形を見ながら美味しいご飯を食べる。ただ、それだけ。
なんといっても雛人形を出すのがそれなりに手間なので、それに見合った儀式的な何かがあるのだろうと思って意気込んでいたのですが、意外とそんなことはないのですね…。やりがいが…。
でもまぁ、よくよく考えたらクリスマスもツリーを飾って美味しいご飯を食べる日、というようなもんですもんね…とはいえ子どもにプレゼントをあげたりするからもう少し特別なイベント感があるような気がしますが。
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